横浜おススメ観光スポットvol.1
こんにちは!
港町・横浜は、昼間も夜も違った表情を見せてくれます。
今回は、<横浜おススメ観光スポット>というテーマでお届けます(^_-)-☆
【横浜と言えば…という観光地以外も魅力がいっぱい】
横浜でおススメお観光スポットといえば、どこを思い浮かべますか?
横浜の象徴のようなみなとみらいエリア、グルメの宝庫・中華街エリア、
異人館などが多く建ち並ぶ元町エリア、古きよき時代を感じさせる本牧エリア
などたくさんの観光名所があります。
神奈川県内外実にたくさんの方が訪れる横浜ですが、
今回は横浜三塔についてご紹介したいと思います。
【隠れた名所!横浜三塔とは?】
都市開発が進む昨今、高層の建物が増えてきた横浜ですが、
昔ながらの建物が多く残り、開港から発展した街ということを
改めて感じることができます。
関内~日本大通り地区には、トランプになぞらえた3つの塔があり、
横浜の人から愛され続けています。
神奈川県庁本庁舎は“キング”、横浜税関は“クイーン”、
横浜市開港記念会館は“ジャック”と呼ばれ、3塔を一緒に見られる
スポットを巡ると願いが叶うというハマっ子ならだれでも
知っている伝説もあるほどです。
【横浜三塔それぞれの魅力とは?】
ジャック(横浜市開港記念会館)
横浜三塔の中で初めに建てられたのがジャック(横浜開港記念開館)です。
明治42年に横浜開港50周年を記念して建設が決定し、大正6年に市民からの
寄付により竣工しました。
赤いレンガの時計塔がシンボルになった、非常にかわいらしい建物です。
横浜市中区公会堂として使われながら保存されているという、
全国でも珍しい建造物で、国の重要文化財に指定されています。
- 住所:横浜市中区本町1-6
- http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/
クイーン(横浜税関)
青緑色のドームが目を引く、建築物がクイーン(横浜税関)です。
ロマネスク様式を取り入れた優雅な佇まいをしています。
大正12年の関東大震災で、2代目の庁舎が倒壊したため
現在の3代目の建築が計画されました。
横浜税関資料展示室(愛称:クイーンのひろば)は一般公開され、
横浜税関の歴史や税関の仕事、持ち込み禁止のブランド品のコピー商品、
覚せい剤密輸の手口、税関に関する動画を視聴できます。
- 住所:横浜市中区海岸通1-1
- http://www.customs.go.jp/yokohama/museum/tenjishitsu.htm
キング(神奈川県庁本庁舎)
大正15年に行われた公募により、小尾嘉郎氏のデザインを採用したのが
キングと呼ばれる神奈川県庁本庁舎です。
重厚な佇まいで、昭和初期に流行した帝冠様式の先駆けとされています。
午前9:00~午後5時15分の開放時間は見学も自由に行えます。
タイルの模様やジャンデリア、大理石の階段など、レトロな装飾が随所に見られ、
レトロなホールはドラマや映画の撮影でもよく利用されています。
- 住所:横浜市中区日本大通1
- http://www.pref.kanagawa.jp/docs/rb2/cnt/f380088/
横浜に住んでいる方もそうではない方もぜひ横浜クルージングの際は、
おススメの観光地も一緒に満喫してはいかがでしょうか?
きっともっと横浜を好きになると思いますよ!
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